鈴木:はーい皆さんこんにちは!本日も大宮競輪場にお越しいただきありがとうございます!さあ皆さまお待たせいたしております。このお時間なんですけど、トークショー行っていきます!先ほども登場いただきましたOGである関口美穂さんと、そしてこのお時間は何とですね、アンバサダーの昨日もお越しいただいた、このポスターのキレイな方、近藤みやびさんにもお越しいただきまして、3人でガールズトークを繰り広げて行こうと思ってますので、ぜひ皆さまこちらにお越しいただきたいと思っております。
ではですね皆様、大きな拍手でお迎えください、関口美穂さんと近藤みやびさんでーす。
関口:お願いします!
近藤:お願いします!
鈴木:わー拍手!(関口を中央に招いて)やっぱり真ん中でしょやっぱり
関口:(近藤が)細いじゃん!
鈴木:もっと前でて!ほら。ダメダメ(前方に呼ぶ)。遠近法でお楽しみください
関口:写真撮るときは遠近法で。お願いします。
鈴木:いいねなんかこう新鮮な3人で。でみやびちゃん知ってます?選手ですよ元ガールズの。
近藤:元選手。お聞きしました。緊張してきました。
関口:緊張するような人じゃないです
鈴木:でもねホントちょっと昨日と違う。昨日もいたじゃないですかガールズの子供たち(川路と飯田)がいたじゃないですか。かわいい子供たちがいらっしゃらなくて、私と二人でトークショーしてたんですけど、今日はよそ行きです。みやびちゃんはガールズ買ったりする?
近藤:しまーす!最初は簡単かなって思ってやってたんですけど、最近ちょっと難しくなってきちゃってて。
関口:最初は結構レベルの差が激しかったけど、今は僅差っていうか最後まで分からないみたいな
鈴木:最初はもう…大体同じメンバーみたいな。
関口:競輪学校で走ったそのまま…練習のままみたいな。
鈴木:そこから今もうどんどん増えてきて、先輩としてはもう厳しさみたいなのは
関口:若手とかどんどん入って来るなって感じてました。下手したら(若手選手の)お母さんと一緒の年齢で。
近藤:えーっそうなんですか?
関口:例えば親が18とかで産んでるヤンキ…、若くして産んじゃった親とかだったら、もう全然親なんで。
鈴木:二十歳ぐらいで産んでる子だったら、無くはないってことですよね。その子たちと走らなきゃいけないから、キツイ…
関口:キツいというか…もうホント子供にしか見えなくって。下のことかもう子供たち行くぞーみたいな。って言ってたんで。
鈴木:そうかそうだよなー。かわいくてしょうがない
関口:だから昨日出てたまりあとか(※川路と飯田です)もかわいくてしょうがない。ホントに。みんなかわいいですよ。
鈴木:みやびちゃん、このガールズのことについて、何か聞いてみたいことがあれば。何かこういうのどうしてるんだろうって、何かある?
近藤:ガールズの選手はなぜ競輪選手になろうと思った?結構きつくないですか?
関口:1期生はそれこそほんとに寄せ集め?もちろん親が選手だったとか、お兄ちゃんが選手だったって子たちもいるんですけど、わたしもそうだし、1期生はほぼ知らないで入ってきた(選手が多かった)。何か始まるらしい。ちょっとわからないけど受けて見よう。運動でお金がもらえるってすごいなー、じゃあ受けて見ようかなっていう子が殆ど。
鈴木:そういう感じなんだー
関口:でも入ってくるって子たちは、高校生とか大学で、自転車部があったとか、大好きな選手がいて憧れて入ったとか、そういう子が多いんですけど、1期の時は知らないで入ってきた子が多くて。私たちって競輪学校で初めてちゃんと自転車に乗って、落車も多くて。競輪学校のローラーって手すりが無いんですよ。先生たちに、押さえてもらって乗って。一番大変だった期じゃないですかね。
鈴木:手が掛けられて、育て上げてきて。
近藤:すごい
鈴木:落車の話もあったんだけど、相当戦ってきたんだから。
関口:いやまだ28本しか折ってないから。
近藤:ええーっ
鈴木:いいリアクション!
関口:ありがとうございます!
鈴木:普通の人もそうなるんですか?
関口:なるかな?
鈴木:しかも男女差別じゃないけど、やっぱり女性こそホント嫌よね。
関口:でも身体は治るけど自転車は治んないから。私も転ぶときに絶対自転車の下に身体を入れて、コイツが折れたら私走れないと思うと、自転車を守んなきゃと思って。よく自転車が壊れたら身体は無事だよって選手に言われてて、私十何回転んでても自転車無傷だから。その自転車違う人が今乗ってるんで。
鈴木:受け身を取ってたんだ
関口:そしたらもう28本折れちゃって
鈴木:なんかもう凄い話だなー。こう戦ってきたの。そして引退されたの。
近藤:凄い。かっこよすぎます。
鈴木:でも明るくて素敵でしょ?
関口:ガールズみんなこんな感じ、こんなかんじじゃないか。ガールズはみんないい子。
鈴木:こんなに明るいから、大体埼玉の選手のことは聞けばもう知ってるでしょ?
関口:うん。大分仲いい。こんな感じだから先輩にも敬語使わんし。
鈴木:ちょっとこの時間に、決勝に乗る選手の話とか伺って
近藤:聞きたい聞きたい。
関口:(平原)康多は同い年なんですよ。
鈴木:同い年なんだ。
関口:全然、康ちゃん康ちゃんって呼んでる。
鈴木:康ちゃんは呼べないよー!どんなに口が裂けても呼べない。
関口:呼べる呼べる
鈴木:ええ、康ちゃん、いや平原選手は普段どんな感じの人ですか?
関口:あんな感じですよー。ニコニコして。たまに男子選手に怒ったりしてるけど。でも普段からバンクに行って会うと、笑顔で迎えてくれてる。
鈴木:あのまんまの!でも練習ともなると…
関口:ストイックになる!
鈴木:慕ってる若手も多いですもんね
関口:平原グループ増えてるし
鈴木:昨日話が出た伊藤慶太郎選手とかもそうですし
関口:みんなそこに入ってー(宿口)陽一もそうだし、そこに入った人みんな強くなってーいい練習環境じゃないんですか
鈴木:平原選手は変わらないと。じゃあSSで行きましょう。宿口選手は
関口:陽一はぶっちゃけそんなに関わってない!一緒に練習してるわけでもないし。お兄ちゃんの淳平は同い年。陽一は礼儀正しい子。挨拶もちゃんとするし、そのあたりはすごいきっちりしている。(G1を)獲ってグランプリ走れる時にめっちゃ嬉しくって。
鈴木:じゃあ今回も楽しみですね。今回1着インタビュー取れてないので。1着には中々なれてないので
関口:是非康多を抜いて差してほしい。スルスルって。可能性はあると思う。
鈴木:なるほどなぁ~礼儀正しい宿口選手。あとは…じゃあ先輩から。武藤選手は
関口:龍生はかわいい~龍生はね。私が辞めるって話を選手のグループラインに、「今までありがとうございました」ってラインを送ったの。したら電話がかかってきて。「龍生どうしたの?」って言ったら、「なんか寂しくなっちゃうんですよ」って
近藤:推せますね
鈴木:かわいいー抱きしめてあげたい。
関口:是非応援してあげてください。武藤龍生をお願いします。
鈴木:なんていうか母性にあふれてますよね
関口:そんでお父さん(嘉伸・59期)もかわいいんですよねー
鈴木:お父さんが龍生さん大好きで
関口:親子かわいくて。
鈴木:なるほどー。かわいいですよね武藤選手。それでは最後で若手、期待の新人黒沢選手
関口:黒ちゃんは、まだアマチュアの時に大宮で一緒に練習したの。まだそんなに自転車に乗ってませんって時に、自転車150周とか。そっからダッシュじゃなくって、自転車に慣れるために150周の周回するぞーって。ていうのを一緒にやってたんで。でその子が競輪学校に入って。
鈴木:すごいですよねー。その子が代表する選手ですもんね。アマチュアの頃から知ってるんだ。性格的には黒沢選手はどんな印象でした?
関口:性格はいい子なんですけど乙女チックな。
鈴木:ええええ
関口:かわいいからーちょっと
鈴木:それがまた…そこが逆に女性の心をくすぐるかもね
関口:お姉さん方にはね。顔もかわいい顔してるので。
鈴木:なるほどじゃあかわいい人が2人いるんだなあのラインには
関口:推しは龍生に…
鈴木:推しは龍生選手ですね!それを参考にしつつみやびちゃんは
近藤:難しい!推したくなってきちゃいました。
鈴木:4番手か…。でもインタビュー見たくなっちゃいますもんね。で、花束プレゼンターをするということで
近藤:はい優勝者に(花束贈呈を)させていただきます
鈴木:できれば埼玉で優勝者をだしたい!
近藤:そうですよねー頑張ってほしいです!
関口:風めっちゃ強いですけど。
近藤:風の影響とかあります?これだけ強いと。
関口:ありますね。
近藤:じゃあ結構難しいんですかねー
鈴木:さっき4m、予報だと午後になると7mって。選手だったらどうですか脚見せの時にこんな風が吹いてたら
関口:あー今日は前ちょっと出るの止めようかなとかー
鈴木:そうですよね動くのも大変で。(タイムキーパーを見て)ああもう締め切り。
近藤:早い!もっと聞きたかったー
鈴木:みやびちゃんはこれからも
近藤:はいCS放送出させていただきます。
鈴木:CS放送遅刻したの誰ー?出演予定だったのに
関口:ヤバい。ヤマコウさんごめんなさーい!その代わり、チャリティーもここに出ます!お手伝いします!
鈴木:それでは次回も、この場所にお越しいただきたいと思います。改めまして関口美穂さん、近藤みやびさんでした。ありがとうございまーす。
近藤:ありがとうございましたー
関口:ありがとうございましたー
(チャリティーオークション後)
鈴木:関口さんここで最後にご来場の皆さまに一言、ここでお別れですよね。関口選手から皆様に一言ございます。関口さんどうぞ!打ってもう最後よ。なんか楽しんでねー見てる方みたいな。あーごめん泣かそうと思ったんじゃないの。ごめんね!泣かないで!
関口:泣いちゃうから!
鈴木:ど、どうしよう!
関口:ちゃんとお客さんの前で挨拶できなかったんでー。(泣く)9年と4か月本当にありがとうございました。
鈴木:貰い泣きしちゃったー
関口:ケガするたびに応援してくれたんで、何とか9年、28本折れたけど、ここまでできたのは、支えてくださったお客さんたちのお陰だと思ってます!ありがとうございました。
鈴木:これからもまた応援してもらいましょう。第二の人生。ね!ありがとうございます
関口:(泣き笑い)
鈴木:なんで私泣いてるんだろう…ありがとうございます!というわけでこれからの人生も応援をよろしくお願いいたします!
関口:ありがとうございまーす!
鈴木:(泣きながら)やらなきゃよかった
関口:振ったの自分だからな!ありがとうございます!
鈴木:ありがとうございます!白岩選手もありがとうございます。この後もお楽しみくださいありがとうございます。
関口:これからも埼玉の子供たちをお願いします!